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コンピュータストレスとは
コンピュータストレスとは、コンピュータ社会に適応できないのではないかと不安になったり、
焦りや同じ姿勢で長時間にわたってモニターを凝視して、操作をすることからおきます。
また、逆にパソコンのない生活に不安を感じたり、
人間同士の曖昧さに我慢がならなくなって人付き合いに支障をきたすテクノ依存症というストレスもあります。
他にもディスプレイを長時間使うことで起きるVDT症候群などがあります。
コンピュータストレスと気功
コンピュータストレスを改善するにはいくつかの方法がありますが、
その一つに気功薬膳・気功按摩があります。
気功は中国伝統の民間療法と代替治療のことです。
主に体内に気を循環させて気の質や調整をする能力を高める内気功と、
体に必要な良い気を外から体内に入れて、
体にあわない悪い気を体外に排出させるなど気の交換を行い患部などを癒す外気功があります。
ある種の気功師の外気功は超能力的として見られるものもありますが。
中国では自分で行う内気功が主で、外気功は補助とされています。
また、内気功は体を動かすことで気を循環させる動功と、
体を動かさずに体内の気を循環せる静功に分類されます。
中国でよく実践されている多くは動功です。よくテレビなどでも紹介されています。
美容や病気の治癒も含めた健康面に関した気功を軟気功で、
護身術など相手を倒したりするものを硬気功と分類しているのは日本独自の捉え方です。
コンピュータストレスと薬膳
薬膳は中医学理論に基づいて食材と中薬と組合せた料理です。
栄養と効果、色と香り、味と形などすべてが揃った食養生の方法で、
よく薬膳料理とも言われていますが、膳は料理の意味を含んでいるので実は正しくはありません。
また、あんまは撫でるや押す、揉むや叩くなどの手技を使って、
生体の持っている恒常性維持機能を反応させて健康を増進させる手技療法です。
江戸時代から按摩の施術を職業とする人を按摩やあんまさんと呼んでいました。
気功薬膳と気功按摩は、それぞれのメリット活かして組み合わせたもので、同時に行うことでより効果も実感しやすくなります。